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年末年始の回文、いろは歌

回文_短歌風
寝ん寝んし 朝の目覚めも 怖くなく 我子も目覚めの さあ新年ね
  ねんねんし あさのめざめも こわくなく わこもめざめの さあしんねんね
回文_俳句川柳風
渡します 新年年始 済ましたわ
わたします しんねんねんし すましたわ
回文_短歌風 ”いざ初春”
夜発つは ザイル解いて テストかと 捨てて井戸掘る いざ初春よ
よるはつは ざいるほどいて てすとかと すてていどほる いざはつはるよ
いろは46 はつひのて (初日の出)
見たさ 南房 初日の出 
荒磯へ 寄せ来る潮を 目に眉毛 ずぶ濡れり 我がこと吉や 胸燃えろ
みたさ なんほう はつひのて 
あらいそへ よせくるしおを めにまゆけすふぬれり わかこときちやむねもえろ
いろは46 あさ ひかわのみやへ
朝 氷川の宮へ行きました。初詣済むなり。
御節 笥にくれる。父母 嫁 犬と猫らを揃えん。

あさひかわのみやへゆきました。 はつもうてすむなり。
おせちけにくれる。 ふほよめいぬとねこらをそろえん。
いろは46 しよやのかね (除夜の鐘)
除夜の鐘音に揺られて参るなり雲を吹き分け朝日は見えぬ
節食べ褒めつ 息子論争
しよやのかねおとにゆられてまいるなりくもをふきわけあさひはみえぬ
せちたへほめつむすころんそう
回文_短歌風 いよよ暮れなり
酒飲まや いよよ暮れなり かしこ此処 然り慣れ来よ 宵山の今朝
さけのまや いよよくれなり かしこここ しかりなれくよ よいやまのけさ
 
いろは46 あめつち 古典を改作
天地 星空 峰山 谷川 雲霧
犬猿 人の声す 桶伏せて 湯室離れよう
あめつち ほしそら みねやま たにかわ くもきり
いぬさる ひとのこえす おけふせて ゆむろはなれよう

いろは46 たさいふのそらこちまえは (太宰府の梅)
太宰府の空 東風舞えば 千里忘れぬ 白き梅
火照る面影 胸熱く 湯に人や呼べ 皆を
たさいふのそら こちまえは せんりわすれぬ しろきうめ
ほてるおもかけ むねあつく ゆにひとやよへ みなを
いろは46 ゆめしらぬわれをねつせや
夢知らぬ 我を熱せや 埼玉 含み
栃木 長野 兵庫 青森 揃え 日本は総て煙る
ゆめしらぬ われを ねつせや さいたま ふくみ
とちき なかの ひようこ あおもり そろえ にほんは すへてけむる